ホームページの管理はするべき?気になる費用等を解説

ホームページの管理はするべき?気になる費用等を解説

ホームページは制作して終わりではありません。
WEBサイトは「生き物」と呼ばれるように、定期的なメンテナンスが必要になります。

コンテンツを追加したい時など以外にも、サーバーのアップデートに対応する必要があるなど、意図しないタイミングで更新が必要になることも。

今回は、上記のような場合にWEBサイト管理会社に保守管理してもらう際の費用について解説していきます。


<目次>
1.ホームページの管理とは?
2.管理が大切な理由
 2-1.セキュリティー対策
 2-2.バージョンの更新に対応する
3.管理に必要な費用
 3-1.更新費用
 3-2.SEOの費用
4.まとめ



1.ホームページの管理とは?

ホームページの管理とは運用者が適切に運用できるような状態に保ち、WEBサイトに訪問する人にページが正常に表示されるために管理します。

一度、完成し問題がないからといって、放置してはいけません。
サーバーのバージョンの更新や契約ドメインの期限切れによって、いつサイトが閲覧不可な状態になるかわかりません。
そのため、ホームページを常に閲覧可能な状態に保つには定期的な、保守や管理が必要になります。

ホームページの管理は、素人でも行える範囲と専門的なスキルを保持したスタッフしか行えない内容など多岐に渡ります。
社内にリソースがある場合は、社内で管理を行うことができますが、そうでない場合は、WEB制作会社に依頼するのが一番でしょう。

何かあった時なども、すぐに対応してもらうことも可能で、事業を安定させることができます。

ARIA株式会社では、WEBサイトの制作はもちろんの事、既に公開済みのホームページの保守や管理も受け付けております。
緊急時の対応やデザインの調整など些細なことでも構いませんので、ぜひ一度お問い合わせください。

<WEBサイトの制作・ホームページの保守や管理ならARIAへ>




2.管理が大切な理由

ホームページの管理が大切な理由について以下では代表的な2つをご紹介します。
社内での対策が難しい場合は、安価で保守管理のみを対応する制作会社もあるため、見積もりをとってみましょう。

2-1.セキュリティー対策

一番はセキュリティー対策といっても過言ではありません。
ホームページが閲覧できないだけなら、自社内の問題で済むのでまだ良い方です。

システムの脆弱性につけ込んで情報を抜き取られることや、最悪の場合、サイトごと乗っ取られることもあります。

顧客の情報が流出してしまうため、顧客対応が必要になります。
しっかり保守管理を行っていれば、発生することのなかった問題に対して余計なリソースを割くことになってしまいます。

場合によっては、損害賠償等が発生することになり保守管理費用を支払っていれば逆にコストを抑えれていたということは珍しくありません。

セキュリティー対策は、やっておいてデメリットはありません。
何も発生していない今のうちに、すぐに実施してみましょう。

2-2.バージョンの更新に対応する

ホームページをインターネット上に公開するには、WEBサーバーにサイトデータをアップロードする必要があります。

サーバー会社も、セキュリティー対策のために、バージョンの更新を行います。
この時に、自社のホームページも新しいバージョンにあわせて更新する必要があります。


3.管理に必要な費用

ホームページの保守管理にはコストが必要になります。
対応する項目や度合いによって必要なコストは変動します。

まずは予算に応じた管理方法をチェックしてみましょう。

3-1.更新費用

ホームページを運用するなかで、新サービスの告知やサイトのデザインを更新する時などは、更新が必要になります。

ホームページがWordPressで構成されている場合は、更新は容易ですがスクラッチ開発の場合の更新は専門の技術が必要になります。

→(​​会社のホームページをWordpress制作!メリットやデメリットを紹介 のページへ遷移)


✔︎ コンテンツ追加
目安費用:10,000円〜
期間:3日〜

追加するコンテンツのボリュームにもよりますが、安価で更新することができます。
月額契約でホームページの保守管理を依頼している場合は、月額費用に含まれていることが一般的です。

契約時にチェックしてみましょう。


✔︎ サイトのリニューアル
目安費用:50,000円〜
期間:10日〜

ボタンの配置変更等の仕様を変更する場合は、コンテンツを追加するよりもコストと時間がかかります。

事前に、修正要件書を用意して共有することでコストを抑えることができます。
Wordに箇条書きの要件書でも無いよりは有る方が好ましいです。

3-2.SEOの費用

目安費用:50,000円〜
期間:継続的に行う

ホームページはただ作って終わりではありません。
しっかりとターゲットをホームページに集客しサービスを売り込むことが目的になります。

ターゲットが検索した時に、自社のホームページが競合サイトと比べ上位に表示することでホームページへ誘致することができます。

上位に表示されるための施策のことを、SEO(エスイーオー)と呼びます。
SEOに有効な施策は有益なコンテンツを追加することや、最適な内部リンクを施すなど多くあります。

施策のための記事作成費用や分析費用などが必要になります。

とりあえず、ホームページが存在しているだけで良いという場合は、SEOは必要ありません。
ただ、インターネット上で集客をしたいとお考えであればSEOは必ず必要になります。

3-3.維持費用

ホームページを維持するために、必ず必要な費用について以下では解説します。

✔︎ ドメイン費用
費用:3,000円〜/年

○○○.comや○○○.co.jpなどをドメインと呼びます。
ホームページの住所と呼ばれるように、同じドメインは存在しません。
つまり、○○○に入る文字列は早い者勝ちになります。
ドメインの取得は、ドメインを提供している会社からインターネット上で購入することができます。

✔︎ サーバー費用
費用:1,000円〜/月

月に数千円で高機能なレンタルサーバーを利用することができます。
サーバー無しでは、ホームページをインターネット上に公開することはできないため、必ず必要になります。

ARIA株式会社では、現在ご契約しているレンタルサーバーよりも価格を抑えられるサーバー会社への移管のお手伝いもしております。

<ホームページ保守費用にお悩みならARIAへご相談!>



4.まとめ


回は、ホームページを適切に運用するために必要な保守管理の費用について解説しました。
保守管理の費用は、何も発生していない時に支払うのは損をしている気分になりますが、何かあった時の保険代と捉えると妥当な金額で有るといえます。

まずは、社内の管理体制がどのようになっているか把握をすることから始めてみましょう。

お問合せはこちら↓から

ARIA株式会社(MIECRU)

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info@ariainc.jp